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2017/01/19 お知らせ
M&Aの基本合意後の買収監査(DD)を実行しました

 譲受企業が譲渡企業を買収する際、お互いのリスク軽減に繋げるため、買収監査(デューデリジェンス 以下、「DD」といいます。)が求められます。
 当日は、譲渡企業の社長及び奥様が見守る中、弊社3名の監査チームにより、財務DD、法務DD、事業DD等を実行し、譲渡価格は企業の適正な価値に基づいたものであるか、売上・棚卸し、金融機関からの借入金などに不実はないか、人事労務や各種契約関係に問題はないかなど、各側面から買収後の運営管理に資する点を確認いたしました。
今回のケースは、特に財務面に注力するとともに、法人税等の申告漏れなどがないか、売上や経費の異常値などはないか、詳細に確認を行いました。
 最後は、譲渡企業の社長及び奥様、譲受企業の役員、また譲渡企業の税務顧問などの皆様が一同に会し、さまざまな意見交換を行う中、無事、買収監査(DD)を終了することができました。

 譲受企業はもちろん、譲渡企業においても、M&A後のリスクを軽減するなど、M&A後の適正なオペレーションを可能とするためには、買収監査(DD)は必要不可欠なものであります。
 弊社では、このたびの事例のように、M&Aの仲介に加え、基本合意後の「買収監査(DD)」のみを実施するなど、さまざまなフェーズでのご依頼も承りますので、ぜひ何なりとご相談ください。

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